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SOXAIと相鉄ホールディングス、相模鉄道がスマートリングを活用した健康増進に関する実証実験を実施

SOXAIと相鉄ホールディングス、相模鉄道がスマートリングを活用した健康増進に関する実証実験を実施

〜実証実験後、約70%の参加者は健康意識が高まったと回答〜

株式会社SOXAI(本社:横浜市中区、代表取締役社長:渡邉 達彦)は、相鉄ホールディングス株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:滝澤 秀之)および相模鉄道株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:千原 広司)と3社で、健康管理サービスを活用した健康増進意識の向上や改善、沿線における快適な暮らしの実現に向けて取り組むことを目的に実証実験を実施しました。

本実証実験は、「相鉄アクセラレータープログラム2021」において実施され、プログラムの詳細は下記ページよりご確認いただけます。
https://growth.creww.me/fb0f1750-1aac-11ec-916f-cf7c92e2b0c3.html

 

実証実験の要項

目的:

  • SOXAIが開発するスマートリング「SOXAI Ring(ソクサイ リング)」を活用した、従業員に負担をかけない健康管理・増進サービスの有効性の検証
  • 参加者のフィードバックに基づくSOXAIサービス・顧客体験の改善

概要:

  • 参加者はSOXAI Ringを約3週間装着し、専用アプリにて毎日の健康状態を確認
  • 実証実験の実施前後において、参加者に対して各1回(計2回)のアンケートを実施

主な検証項目:

  • 参加者の健康意識や健康状態の変化を、定性・定量的な観点にて検証

対象者:

  • 相鉄ホールディングス、相模鉄道の社員50

実施日程:

  • 2/6(月) 2/10() :事前アンケート
  • 2/11(土) 3/3(:リング装着、サービス利用
  • 3/6(月) 3/10(:事後アンケート

 

主な検証結果

健康意識の変化

具体的な健康意識の高まり

運動スコア・歩数の変化

 

参加者の主な感想

  • 引き続き計測したい
  • 健康状態の見える化が図れて非常に有意義
  • 健康への意識を気にするようになった
  • 自身の睡眠状態の可視化は参考になる
  • 睡眠時間や睡眠の質を見ることができたのがよかった

 

得られた気づき・今後の方針

今回の実証実験では、SOXAI Ringの着用によって参加者の健康意識が改善することが確認できました。一方、3週間の実証実験では実際の健康状態が改善したという定量的な結果はあまり得られませんでしたが、この様な取組を長期的に継続することで健康増進への効果が見込める可能性があると考えています。当気づきを踏まえながら、従業員に負担をかけない健康管理・増進サービスや沿線における快適な暮らしの実現に向けて、引き続き3社連携しながら取り組んでいく予定です。

 

相鉄グループについて

相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする35社(2023331日現在)で構成する企業集団で、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開しています。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
https://www.sotetsu.co.jp/

 

SOXAIについて

SOXAIは「テクノロジーで世界中の人々のQoL向上に貢献」をミッションに掲げ、2021年に創業されたヘルステック企業です。生活のあらゆる場面にバイタルセンシング技術を適応させることで、人々が自然と健康増進に取り組むことができる世界の実現を目指しています。
https://soxai.co.jp/

 

■本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社SOXAI 光頼 篤樹

メール:info@soxai.co.jp